2007年6月28日木曜日

KO 近藤科学

フタバ、JRはラジコン界ではメジャーな存在ですが、KOって、ややマイナーな印象があります。しかし、ラジコン自動車関係では、 先駆者的メーカーのようですね。クルマ用のホイール型プロポを他社に先駆けて考案したのは、KOのようです。今ではラジコンドライバーの殆どがホイール型送信機を使っていると思います。

<KOとは>
近藤科学株式会社(こんどうかがく - )は、ラジオコントロール機器およびロボット関連機器を製造する電気機器メーカーである。 本社は東京都荒川区。 ラジオコントロール装置はKO Propoのブランドで世界的に有名である。 ラジコンの中でも自動車用製品に強く、スピードコントローラは国内メーカーの中で最も人気がある。また、現在ラジコンカー用送信機として標準になっているホイール型送信機は、近藤科学が80年台に発売したEX-Iがスタイルを確立した製品である。近年はロボット向けサーボモーターも販売している。出典:Wikipedia

2007年6月21日木曜日

ラジコン飛行機 オジサンデビュー

このページを見て頂いている方の中には、幼少時代・少年時代にラジコン空物がやりたかったが、お金が無くて、又は勉強が忙しくて出来なかった。大人になった現在、あらためて挑戦してみたい!という方もいらっしゃるのではないでしょうか。昔はラジコン機材も高価で、なかなか手が出なかった、という方も多いと思います。現在、電子機器の生産は、主に台湾で行われているようです。

品質面では、国産ラジコンメーカー品であれば全く問題ありません。更に近年では、海外メーカーの製品も選びやすくなり、ラジコンの世界でも価格破壊が起きているようです。ユーザーとしては歓迎すべきことですね。

一方、昔と比較すると、飛行場所は激減しているのが悩ましいところです。 開発などで宅地化が進み、ラジコン飛行機やラジコンヘリを飛ばす場所は、以前より探すのが難しくなってきました。

2007年6月19日火曜日

電動空物の世界

電動ラジコン空物の世界では、技術の進歩は日進月歩です。「5年ひと昔」といった状況でしょうか。動力用電源も、ニッカドバッテリー、ニッケル水素バッテリー、リチウムポリマーバッテリー、の順番で重量、容量、出力とも向上してきました。 現時点では、リチウムポリマーバッテリーが最高のパフォーマンスを発揮しています。

一方、安全性の観点では、まだまだ解決されていない危険性もあり、将来的にはリチウムイオン電池へ移行するものと思われます。保管の際の安全性がかなり確保されているようですから、今後はこれが主流となっていくでしょう。 セルの組み合わせにもよりますが、200グラム程度の重量で、30クラスの電動機を飛ばすことが出来るようです。出力面でも必要充分ですね。