2010年8月13日金曜日

ラジコンヘリ ラジコン三昧

ラジコンヘリのメカの推奨例は、サーボサイズ:40mmX 20mm以内、トルク:5kgcm 以上のサーボを使用下さい。50クラスのエンジン式ヘリと同等と考えてください。6S2Pリポバッテリー(KX860002TA)はALIGN製の専用の充電器でないと、コネクタが合わないケースが少なくないようです。他の充電器をご利用の際は、ご購入された販売店や充電器メーカーにご相談ください。

6セルで3Dを行うには、ピニオン11T・ガバナー無しのホバリングでローター回転が2000rpmを超える位にしてみてください。尚その場合は、アンプ、リポ電池j等の温度の管理も忘れずに。アンプは80度を越えると危ないですし、リポも65度を超えると性能低下の可能性が増します。機体についてはピッチと舵角設定の見直しも同様に必要になります。

NEW600XLモーターへの換装もお勧めします。EPヘリ(特に400クラス)は急速に普及し、誰でも手軽にRCヘリに親しめるようになってきました。最近は手軽なEPヘリで一人でRCヘリを始める人が増えています。大変良いことだと思いますが、事故が起きてからでは遅すぎます。後悔しないためにも安全には充分注意してRCヘリを楽しみたいと思います。

RCヘリは何故危険なのでしょう。まずRCヘリはローターが高速回転します。ローター回転数が多いほどその力F(フォース)は大きくなります。RCヘリのローターは非常に危険であるということを充分認識する必要があります。またRCヘリは当然のことながら無線操縦でコントロールします。常にコントロールできれば良いですが、様々な理由でこのコントロールを失うことがあります。