2007年9月5日水曜日

ラジコンのニードル調整

燃料はコスモエアロスター15%でプラグはOS-A3、ペラはMKの8X4を共通して使っています。ニードル位置ですが、10は中速以下で3タンク、15はほぼ全開で6タンク飛行機を固定して慣らしをします。ペラは実際に使うもので慣らしました。この時ガスが充分に濃い状態がいいと思います。

逆に、ループの後半でピッチを抜いたときにエンジンの回転が下がってしまわないか。程々に回転が上がるようにそのときの(50%付近?)スロットルカーブを上げます。ループの後半では機体の重さをローターが受け止めるのでローター回転が落ちる。低ピッチの時にエンジンが回りすぎるとオーバーヒートの原因になりますし、回らなすぎると頼りない感じがします。

基本は回転があまり変わらないようにすることです。また、比較的軽翼面荷重であるため(QRPの機体の場合、ムサシノのプレイリー号と同じくらいです。)、手投げ発進や、着陸にも余裕があり、またループやロールも余裕でこなす性能も併せ持っていますから、レースを目的としない通常のスポーツ・フライト指向の方も、十分楽しめると思います。とにかく、説明するよりも、一度実際の飛行を見ていただければ、一目瞭然でしょう。

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